
トクサ?
という方、恥じることはないですよ。
私もいただいて初めて知りました^^;
トクサとは漢字で「砥草」。
生えている状態では、こんな↓感じの植物です。

観葉植物としての鉢植えや、庭に植わっているのを見たことがある方もいらっしゃるのでは?
「砥草」の漢字のとおり、この植物、茎の部分を乾燥させるとなんとヤスリとして使えるんです!
いただいてすぐに使ってみましたが(茎の部分にもよりますが)紙ヤスリの200番代程度に削れました。

昔から銅鏡や、サンゴや象牙による細工物を磨くために使われていたようです。
今でも柘植櫛(つげぐし)の歯をなめらかにするためにトクサを使う職人さんもいるようですよ。
植物で削れるなんて・・・
考えもしなかったので、本当に目から鱗!
感動しました。。。
植物の力もすごいし、昔の人の知恵もすごいなぁ。
どちらともの恩恵に与かれた気分です。
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