
「崎津天主堂」 アクリル絵具 F8(455×379mm)
叔父の会社の方の御退職を記念して描きました。
その方のご出身が天草の崎津ということで、題材は「崎津天主堂」。
退職記念パーティーの出席者、約130名の前で披露してくださったのだそう!
光栄です・・・*^^*
贈られた方も「玄関とかよかところに飾らせてもらう」と言ってくださったようで・・・
気に入っていただけてよかった♪
ありがとうございます!
題材についてもちょっと触れてみます。
「崎津天主堂」は熊本県天草市河浦町崎津にある教会。
天草四朗の乱(1637年)で知られる天草のキリシタン文化の中心となった場所です。
天主堂が建てられたのは江戸時代ー永禄12年(1569年)。
建物内は教会としてはかなり珍しい畳敷き。
漁師町に住む日本人キリシタンが信仰の場として、または交流の場としてそこに集った様子が想像できます。
しかしここはキリシタンにとっての暗黒史の場でもあります。
建築から43年後の1612年、徳川幕府による禁教令が発布。
この教会でも“踏み絵”が行われ、多くのキリスト教信者が迫害されました。
それでも「隠れキリシタン」として信仰を続けた信者らによって、昭和9年(1934年)に建物が再建され、現在の姿になりました。
今も祈りの場として、または美しい景観を楽しむ場として多くの人に親しまれている場所です。
もっと詳しく知りたい方はコチラも読んでみてください。
≪崎津天主堂の歴史≫
≪天草キリシタンの歴史≫
≪崎津天主堂 観光ガイド≫
さらに詳しく知りたい方は是非、天草へ!!
私も行きたい!!!
ご覧くださってありがとうございます!
描いてよかったと思える作品になりました!
ありがとうございます。

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